『「選べる」という安心が、明日を生きる力になりますように。』

現役のサービス提供責任者が語る、サイト立ち上げへの想い
突然の介護に戸惑い、不安を抱えているあなたへ。現役のサービス提供責任者として現場に立ち続ける代表の藤本が、なぜ『えらべる介護』を立ち上げたのか。ご家族の心のゆれ、そして現場を支えるプロの想い。私たちが目指す「納得して選べる未来」への道しるべを綴ります。
もくじ
「介護」という言葉が、ある日突然、日常に飛び込んできたとき。 何を選べばいいのか、どこへ向かえばいいのか。 暗闇の中で立ち尽くしてしまうような不安に襲われることがあります。
そんなとき、あなたの足元をそっと照らし、次の一歩を一緒に踏み出せる場所をつくりたかった。 それが、現役のサービス提供責任者である私が『えらべる介護』を立ち上げた理由です。
現場で見つめてきた、ご家族の心のゆれ
私は現在も、サービス提供責任者として日々多くのご家庭を訪ねています。 「もっと早く知っていれば」と肩を落とす姿や、遠方にいて「何もしてあげられない」と自分を責めるご家族の声を、最前線で受け止めてきました。
だからこそ、いま不安の中にいる方へお伝えしたいことがあります。 「今の最善を納得して選ぶ」ことは、自分たちの手に人生を取り戻すための、大切な一歩だということです。
たとえ離れて暮らしていても、最善の道を探そうとすることは、立派な介護のひとつです。一人で抱え込まず、ここにある選択肢の中から、あなたとご家族にふさわしい道を一緒に探していきましょう。
「人の手」と「技術」が守り抜く、当たり前の日常
介護は、人の手だけで完結するものではありません。 私たちは、福祉用具という「確かな技術」がもたらす安心も大切にしています。
一本の杖、一台の車いすが、利用者様の「自分でできる」という喜びを支え、介護するご家族の身体的な負担をそっと和らげてくれる。技術を通して届けられる安心は、介護する側・される側、双方の明日へのゆとりを生む大きな力になります。
現場で奮闘するプロの皆さんは、その手から伝わるぬくもりと、想いのこもった技術で、利用者様がその人らしくいられる「日常」を懸命に守り抜いています。私たちは、皆さんが守っているその尊い日常と、忙しい毎日の中で埋もれてしまいそうな「想い」を大切に預かり、必要としている方へとつなぎます。
明日への、道しるべとして
ここは、ただ情報を並べるだけの場所ではありません。 ご家族に「ここなら任せられる」という確信を届け、プロの皆さんが「自分たちの想いが正しく伝わった」と実感できる。関わるすべての人の心が、明日へ向けて一歩踏み出せるような「道しるべ」になりたい。
一人で頑張りすぎないでください。 ここで一緒に、あなたらしい「これから」を見つけるきっかけになれたら。 そう願いながら、今日も皆さんの想いをつなぎます。
『えらべる介護』代表 / 藤本 千鶴子
この記事を書いた人
藤本 千鶴子
保有資格:介護福祉士/福祉用具専門相談員/両立支援コーディネーター
藤本 千鶴子 | 『えらべる介護』代表 / 訪問介護現役サービス提供責任者 現役のサービス提供責任者として、日々多くのご家庭を訪ね、介護の最前線で利用者様やご家族に寄り添い続けている。 現場で直面してきたのは、制度の狭間で悩むご家族の姿や、「もっと早く知っていれば」という切実な声。それらを一つでも減らし、誰もが納得して道を選べる社会をつくりたいという想いから、ポータルサイト『えらべる介護』を設立。 「人の手によるぬくもり」と「福祉用具という確かな技術」。その両方を上手に活用することで、利用者様が「その人らしく日常を過ごすこと」を支える介護の重要性を発信している。家族が一人で抱え込まず、プロの力と道具の力を借りながら、誰もが明日へのゆとりを持てる仕組みづくりに奔走中。